賃貸物件を探しているときは、不動産会社に相談すれば条件に合うお部屋をスムーズに見つけることが可能です。
ただ、大手の不動産会社と地元に根付いている地域密着型の不動産会社があるため、どこに相談すればいいのか迷うことがあるかもしれません。
それぞれに魅力的な特徴がありますので、じっくり比較した上で希望に合う不動産会社を選んで相談しましょう。
まず、地域密着型の不動産会社を利用するメリットは、表に出していない物件を取り扱っていることが多いということです。
他では取り扱っていない掘り出し物の物件を紹介してもらえる可能性が高いので、不動産会社選びに迷ったときは訪れてみるとよいでしょう。
また、地域密着型の不動産会社は、大家さんと長い付き合いがあるケースが多く、家賃の値下げ交渉ができる可能性もあります。
一方、大手の不動産会社のメリットは、取り扱っている不動産の数が豊富だということです。
支店も数多く存在しているため、広範囲に渡る物件を見つけやすいと言われています。
また、大手の不動産会社はクレジットカードでの支払いに対応していたり、初期費用を分割で支払えるといったメリットもあります。
入居にかかる初期費用は大きな出費になるため、経済的に厳しいときはカード払いや分割払いに対応している大手の不動産会社を選ぶとよいでしょう。